フレッシュ!プリキュアはなぜ1年で終わったのでしょう!?
前のYes,プリキュア5は、Go Go、初代のふたりはプリキュアはMax Heartと続編があったのに…。
単に、バンダイの戦略なんでしょ~か!?
はじめは子どもに引っぱられてイヤイヤエンディングで踊っていたのに、日ごろから運動不足の父である私も、途中から楽しくなってきました。
また、敵であるイースがパッションになるという展開、これまでにはなかった趣向でよかったんですが。
最終章、急いでまとめたという印象もするんですが。
みんなスタイルもよかったのに。
ウィキによると、「大きくなってもプリキュアが好きなように」ダンスとか恋愛とかを織り交ぜたとか。
今のハートキャッチじゃ、幼稚園卒業と同時にプリキュアも卒業しちゃう気がします。
どなたか、知っている人、教えてください。
フレッシュ~は最初から1年で終わることが決められた企画だったからです。
このシリーズの作品はどれもシンプルな話なので、
どうしても2年目をやるとストーリーのマンネリ化が防げません。
「Max Heart」は最高潮の人気まで達したものの、
主人公2人の関係はほぼ1作目で完成されているので
ストーリーはややマンネリ気味でしたし、
5の時点ですでにマンネリ気味だった5シリーズの続編「5gogo」では
さらにマンネリ化が進み、おもちゃの売り上げは維持したものの
視聴率は過去最低まで落ち込んでしまいました。
これらの反省や
大幅なキャラチェンジをした方が
新しく関連グッツ(おもちゃ)を買ってもらいやすくなるということで、
プリキュアを「仮面ライダーシリーズ」のように1年ごとに続けて行き、
オールスターズで過去のプリキュア達にも日を当てるという
戦略に転換することになりました。
スタッフ曰くプリキュア100年計画です(笑)
フレッシュに関しては結局生かしきれなかった設定も多いですが、
逆に1年と決まっていることで、
イース→せつなの心変わり・成長を1年を通して
見せるというストーリーが可能となりました。
イース亡き後、かなり上手い新キャラを持ってこないと
2期をやってもおそらくこけてしまったでしょう。
今のハートキャッチは1年を通してストーリーを見せるということを
さらに一歩進んだ形で見せているので、
飽きられて卒業されるのではなく、スタッフ側からすれば
全く新しいシリーズをまたみねてねという感じではないでしょうか。
(見た目は幼く見えますが、
実はフレッシュよりもう少し上の層まで狙って作ってある)
東映さんはこれからプリキュアを一年で終わらせるように制作するつもりなので、
今年も1年で終わります。
FPは人気も申し分ないので、人気がなかったのかとか心配する必要ないですよ。
アニメが新しくなれば新しいグッズがよく売れるからです。
プリキュアシリーズは
ふたりはプリキュア(2004年2月1日 - 2005年1月30日)全49話
ふたりはプリキュア Max Heart(2005年2月6日 - 2006年1月29日)全47話・通算96回
ふたりはプリキュア Splash Star(2006年2月5日 - 2007年1月28日)全49話・通算145回
Yes! プリキュア5(2007年2月4日 - 2008年1月27日)全49話・通算194回
Yes! プリキュア5 Go Go!(2008年2月3日 - 2009年1月25日)全48話・通算242回
フレッシュプリキュア!(2009年2月1日 - 2010年1月31日)全50話・通算292回
ハートキャッチプリキュア! (2010年2月7日 - )
(wikipediaより)
となっているので、ハートキャッチプリキュアも1年で終わると思います。
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